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迷いに迷っているアラサー女の生き方ブログ

あたしの求職者支援訓練体験談(学生生活)

さて、求職者支援訓練体験談。
学校生活についてサクッと書いてみようと思います!

どんな人が通っている?

生徒数はだいたい30人ぐらいいたと思います。
年齢は20歳〜50代ぐらいの方まで結構幅も広く、
外国人も数名おりました。

みんなの前職もADやらSEやら旅行会社やらグラフィックデザイナーやら、
美容師やら営業やら本当にさまざま。
中には一度も働いたことがないという人もいたり。

結構離脱者も多く、半年が終わる頃には、
3分の2ぐらいになっていた気がします。
仕事が決まった人もわずかにいましたが、
突然いなくなった人もぼちぼちおりました。笑

どんな授業があるの?

授業自体は9時半から15時までで休憩は1時間。
教科書としてHTML5&CSS3の本を一冊買いました。
パソコンのスペックは良くもなく悪くも…なくぐらいの
WindowsのノートPCでした。作業で固まることは少なかったかと。
それよりもネットワーク環境があまり良くなく、
まれにWiFiがつながらず授業にならない日もあったりなかったり。苦笑

最初の1、2ヶ月はIllustratorPhotoshopの使い方を学ぶために、
名刺を作ったりロゴを作ったり、レイアウトの基礎とかそういった授業がありました。
その間の教科書はPDFのテキストをパソコンで見つつという感じでした。

大体ソフトの使い方がわかってきた頃にワイヤーフレームやカンプを作り始めたり。
後半の2ヶ月ぐらいは卒業制作(※)の時間に充てられました。
※できれば実際のクライアントを用意してサイトを一つ作るという課題でした。

課題は個人で仕上げるものもあればグループで作るものもあります。
グループ制作のメンバーはランダムに組まれていたのですが、
いろんな人がいるので。。。予定通り進んだり進まなかったり。
みんなストレスを感じていて、面倒だなぁと思う時間でしたが、
それもそれでコミュニケーションの勉強になりました。

教えてくれる先生ってどう?

グラフィックをメインに教えてくれる先生と、
WEB制作を教えてくれる先生は分かれていましたが、
グラフィックの先生はとても教えるのがうまく、
微妙なデザインについては容赦なくダサいと言ってくれるような先生だったので、
先生になんて評価されるんだろうか…!とワクワク面白かったです。

WEB制作の先生に関しては、元々グラフィックをメインにやっているようで、
そこまで知識がないように感じました。
授業も教科書をなぞっているだけという感じで、
私もそんなに詳しくないから良くわかんないんだよ〜なんて言うこともあり、
自分も含め、他の生徒からも不満アリアリでした。

それでも一生懸命教えてはくださいました。
私は学校に行く前に自分で勉強したことがありましたが、
全然身につかなかったので(笑)
教科書を読んでくれるだけでも、身についた感はありましたよ!

なんだかんだみんな2ヶ月ほどで一昔前のホームページぐらいは、
作れるようになっていました!

先生はメインの先生の他にも補助の先生もいるので、
わからないことは聞けばちゃんと調べて教えてくれました。
いろんな先生に聞いて有効活用したほうがよいかと思います♪

企業実習ってある?

学校によっては企業に行って実習みたいなことがあるみたいですね。
うちの学校では企業の人が学校にきてWordPressの授業をしてくれました。
色々と実践的なことも教えてくれてためにはなりました。
が、職業訓練なので、企業に行って実習があったほうがいいなぁ〜と、
個人的には思いました。

就職に関するサポートってあるの?

キャリアコンサルティングの機会が3度ほどありました。
履歴書や職務経歴書を見てもらったり、ポートフォリオを見てもらったり、
先生と雑談したり。笑

その他のサポートとしては、ハローワークからの求人情報が、
壁に張り出されていたぐらいだったかと思います。

多分自分からもっと先生に相談しに行ってれば、
それなりに相談にのってはくれていたのではないかなと思います。

先生はとりあえずどこでもいいから、制作会社なり何なり、
WEBデザインの仕事をしてみなさいと繰り返し仰ってました!
その通りだと思います!笑

 

こんな感じで体験談は終了です。
これから求職者支援訓練に通おうかなと思っている人に、
参考にしていただけるとうれしいです。

学校によっても色々と違うと思うので、
事前に行っている見学会で様子をみてみるといいですよ!

 

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好きこそものの上手なれ

先週デザイナー職で一社面接を受けてきました。
広告代理店で大きなクライアントからの依頼が多い会社のようでした。
何故、デザインもWEBも実務未経験の私が書類通過したのかは謎な位です。笑

さて、面接のお話。
面接官はとってもオシャレなスーツを着ていました。
オフィスもインテリアショップ?ってぐらいに
すっきりオシャレでかっこいい会社でした。
面接の内容は基本の自己紹介をして、好きな広告ありますか?とか、
WEBデザイナーの仕事はこうこうこうな流れですよと説明して頂いたり。
また、紙のポートフォリオを持って行ったので、
プレゼンしてくださいって言われたり。
割とフランクな面接でした。

その中でも印象に残ったのは、まずうち残業が多いです。
クオリティの高い成果物を作っているので、細やかな作業が沢山ある。
定時で上がれることもあるにはありますが終電ギリギリとかよくあります。
隠してもしょうがないので!とお話いただきました。
そして、広告やデザインが好きで好きでたまらない人じゃないと
苦痛になって辞めてしまう。根性ありますか?とかなり聞かれました。

そんな面接だったのですが、色々と考えるきっかけになりました。
私デザインそんなに好きじゃないかもしれない。
だから、今こうして求人のあるWEBデザイナー職に、
魅力を感じたり、ガンガン応募できてないんだろうなぁと。

正直私は器用貧乏で素人程度にしてはマシってぐらいには仕上げられるタイプ。
ただ、そこからのレベル上げに努力できるのか…正直不安になってしまいました。
やるからには精一杯、レベルの高いものを作りたい。
ただ、好きだったら頑張れるだろうけどどうだろうと…。
そもそも、WEBデザイナーを目指すことに疑問を感じてしまう事態です。
これは大変。笑

ライフワークバランス。よく聞くけど、
未経験なら仕方ない。頑張るしかないでしょ。そんな程度に考えていました。

しかしながら20代が終わってしまうことを考えると、
ちゃんと働く条件は考えなくてはいけないんじゃないかなって思ったり。
叶えたかった夢なら多分こんなこと考えないんだろうなって思ったり。
とにかく色々と考えるきっかけができてよかったなと思います。
WEBデザイナーも制作会社と自社サービスとかだと、
また働き方も変わってくるでしょうしね。
なんとか来週中になにか答えを出したいなって思います。
全然違う仕事を選ぶかもしれませんね。
今回の会社は多分落ちてしまうと思うけど、
もしも万が一何かが起こって(笑)一次面接を通過したら、
とりあえず運に流されるまま全力で頑張ってみようと思います!

あたしの求職者支援訓練体験談(合格通知〜入校)

前回は求職者支援訓練を知ってから受験までのことを書きましたが、
今回は面接後からのことについて書いてみます。
ちなみにこちらがその1です。

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 合格後のお話

面接の日から1週間したかしないうちに、
ポストに無事に合格の通知が届きました。
当時はこれからどうしようという焦りがある中、
毎日家でボケーっとして過ごしていたので、
よかった〜!とホッとしたのを覚えています。

封書の中には合格通知のほかにハローワークに行く日や、
教材費についてなど、入学までのことについての案内や、
ハローワークに提示する書類などが入っていたかと思います。

後日指定された日時にハローワークに行くと、
合同説明会的なものを受けさせられます。
(地区ごとの説明会なので、自分とは違う学校の人たちも一緒に受けます。)

来所日(ハローワークに行く日)についてや、
遅刻欠席についてなどを主に説明を受けた気がします。
特に遅刻欠席についてはかなり強く言われました。
実は出席率がある一定以下になると、退校処分などがあります。
また、雇用保険を受給できない人は、
条件を満たせば毎月10万円の給付金がもらえますが、
もっと厳しく少しの休みなどで貰えなくなってしまうようです。
私はその点は関係なかったのですが、
繰り返し繰り返し遅刻欠席について説明がありました。

それからしばらくして、入校式を終え、
学校生活が始まりました。


本日はここまで。
次は学生生活について書いてみようと思います!