atashinoikikata

迷いに迷っているアラサー女の生き方ブログ

母と私と完璧主義

ニート歴も伸びに伸びて、ついに1年9ヶ月を迎えそうです。
日々人に言えないようなスケジュールをこなしています。
本当情けないです・・・

さて、昨晩寝る前にニートについて調べていたら、
私がいつまでもニートでいる原因がわかりました!!!!!
それは・・・完璧主義であること!

完璧主義とは?

完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。 定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。

完璧主義 - Wikipediaより引用

しかしながら、私は不完全な完璧主義者。
ウィキペディアにある”定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方”はできていません。完璧にできないのであればそもそも何もやらないという考え方なのです。

経験が浅いうちに高い目標に挑んでしまうので、
もちろんそこに達することもできず途中で投げ出してしまうのです。
完璧を目指せる準備が万端じゃないと挑めない状態になっていたこと。
しかしながらその準備が万端になることなどあるわけも無く、
結果なにも動き出せずただただ時だけが進んで行くこと。
そのことに気づかされた瞬間、すごく納得してしまいました。

また、ずっと付きまとう自分への自信のなさや罪悪感についても考えてみました。
それは母親との関係にあるような気がしました。

母親と私

まず、私自身は両親にはすごく愛されていたと感じています。
関係も良好で大切で大好きな存在です。
父は放任主義で、子供のことは母が全部面倒を見てくれる!という家庭でした。
一人っ子だったからか、やりたいことは何でもやらせてくれたし、
欲しいものも与えてくれる環境でした。
でも申し訳ないと思い遠慮して欲しいものを欲しいと言えない子でした。損なやつw

そんな恵まれた環境だったのに、今の自信がない自分について、
なぜ母親との関係に原因があると思ったか?
それは、ふと子供の頃のことを思い返すと、
褒められた記憶よりも、怒られた記憶ばかりが蘇ってきたからです。
小学生までは勉強に関してとても厳しく、
漢字のテストが全問正解できるまで泣きながら勉強したり、
勉強をせずにいると、もう勉強しなくていいと教科書をゴミ箱に入れられたり、
暗記朗読会のために、本を丸一冊覚えるのを泣きながら練習したり、
とにかくよく怒られて泣いていました。
怒られるのが怖くて嘘ついてばれてまた怒られてたっけ?w 勉強以外でもよく怒られてました。

今思えば、私のためにやってくれたんだと思い感謝ですが、
母は怒り出すとヒステリックになるので恐怖でした(笑)

また、今でもそうなのですが、母はよく人の子を褒めるのです。
「〇〇ちゃんが銀行に就職したんだって。すごいよね。☆☆(私の名前)も頑張ったら?」
「△△ちゃんがモデルにスカウトされたんだって。☆☆(私の名前)は何かいいことあった?」

これを聞くと、私にもそうなって欲しいんだろうなと思い、
自分が何も達成でてきていないことに、申し訳ないと感じました。
応援のつもりでプレッシャーをかけたのかもしれません。
知らないところで私のことを褒めてくれてるのかもしれません。
しかし、褒められたという記憶があまりないのです。
おそらくそんなことはないと思うんですけどね・・・

どこかで、母に認めてもらいたいと思う気持ちが強かったみたいで、
このことを思い出した瞬間、なんで褒めてくれなかったんだろう。なんで人の子ばかり褒めるんだろう。という気持ちが溢れだして、昨日の真夜中に子供の時のように声をあげて泣いてしまいましたw

でも泣いてスッキリしました。
私はわかっています。母は一番に私を愛してくれていることを。
怒りすぎた時はごめんねと抱きしめてくれたし、
最近もたくさん心配してくれて、大丈夫だよと声をかけてくれます。
心配かけてごめんねって気持ちでいっぱいだし、
いつまでも自立できずに子供のような自分が情けないです。
今のこの状況や自信がないことを母のせいにするつもりはないし、
これからもこのことについて母に言うつもりもありません。
ただ、もっと母から解放されていいんじゃないかなって思えました。
期待に応えようと思わなくていいんじゃないかなって。
これに気づけたのは大きい気がしました。

母は美人だし仕事もバリバリやって家事もこなすスーパーウーマンです。
そんな母が大好きだから、笑顔を見せてあげられるようにしたい。
心配なんてさせたくない。でも完璧を目指さなくていい。
今は失敗しないように生きようとして動けなくなってしまったので、
意識して囚われから自分を解放して変われたらいいなと思います。

ここ最近は生計を立てることもできていない状態なのに、
やりたいをやることに罪悪感を感じていたので、
そこから意識を変えていけたらいいなと。
とりあえず、10月にはニート脱却していたいな。
もっと自分に自信を持ちたい!!頑張ります!!!

ボタン電池交換したらちょっと元気になったMac Proちゃん。

我が家のMac Pro (Early 2008)さんは、
スリープから起こすと電源が落ちたり、
起動の時にプスンと言って電源落ちて、
また自動で再起動してプスンと落ちる…
みたいなことがよくあって。
色々試してみたものの改善されずほったらかしにしていたのですが…。

友達に電池交換してみたらと言われて、
前回の記事のトラブルついでに、
電池交換してみました。

バコンと中を開けると、
グラフィックカードとか刺す奥にある基盤に、
ボタン電池がくっついてます。

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(なんてずぼらな画像なんだ…)

こやつを取り替えるだけです。
右に引っ張るとぬるっと抜けます。ちょっと硬い。
他の部品に当てて折っちゃったりしないように注意してくださいね。

んで交換した結果、今の所勝手に落ちる現象は起こっていません。
かれこれ何年も起きていたので (早く直せよw)
もうちょっと活躍してくれそうで嬉しいです。

Macをアップデートしたら終了も再起動もできなくなったお話。

我が家ではMac Pro (Early 2008) とMacBook Proを使っておりまして、
※2台ともOS X El Capitanにアップデート済みです。
OSアップデートのお知らせがぴょこんとでてきて、
何の疑いもせずやったところ、
システム終了と再起動ができなくなっちゃいました。

システム終了するとファイルなどは消えて壁紙だけの画面になり、
DOCKにカーソルを持っていくとメニューが表示される現象になりました。
その間はターミナルで終了コマンド使ってOFFったりしてました。

チーンとなりつつ、早く直したいとぐぐりまくると、
wacomのペンタブが引っかかってるという記事を見つけ、
色々削除してみるものの…結果は撃沈。

5日ほど経って、あーどうするかなと途方に暮れつつ、
その日もぐぐりにぐぐってみると…きになる記事が!
「Avid CoreAudio.plugin」とかいうプラグインが引っかかるらしい。
2015年の記事だったので、どうかなと思って試してみると…
無事に直りました。
(私はProtoolsは現在使ってなかったので無問題でした。)

ちなみにこのプラグインProtoolsを入れると入るっぽいのですが、
最新OSだと非対応らしく引っかかっちゃうみたいです。
私は音楽制作をやることがあり、大昔に入れていたのですが、
新しく買ったMacbook Proにもデータを引き継いでいたので、
2台ともおかしくなっちゃったようです。

ちなみに消してしまったのでプラグインの、
正確な名前が分からなくなってしまったのですが、
「Avid CoreAudio.plugin」という名前ではなく、
でもCoreAudioなんちゃらだった気がします。
ちゃんと覚えてなくてごめんなさい。
場所は「Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins/HAL」の中にありました。

現在再起動やシステム終了ができなくなった人に参考にしていただければ。
ただ、私そんなにシステムに詳しくないので、
何があっても責任取れません。
バックアップをしっかりとって自己責任でお願いします。